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不動産コンサルティングの中でも、これから必要とされるニッチ領域の専門士・結い円滑支援アドバイザーとは

更新日2020-07-11 (土) 23:02:26 公開日2020年1月16日

アドバイザー

単純ではない複雑な事情が絡み合った不動産領域の解決、
その基本的な知識と解決できる実務を身につけて
アドバイスができる資格です。


結い円滑支援アドバイザーとは、親族間売買、空き家売買、ホームリースバック及び住宅ローンの返済相談、海外在住者の日本国内の不動産売却のプロとして一般消費者に対し、

親族間売買の相談&解決に関するアドバイス及びサポート
空き家売買に関するアドバイス及びサポート
ホームリースバックのアドバイス及びサポート
更には
住宅ローンの返済&任意売却に関するアドバイス及びサポート

をするための一定の知識を持っていることを示す資格で一般社団法人結い円滑支援機構(YUIKA)が認定しています。

★目 次★【結い円滑支援アドバイザーとは⁉】


親族間売買やリースバック、空き家売買、海外在住者の日本国内の不動産売却、コロナ後は住宅ローン返済のご相談、任意売却は宅地建物取引業者(不動産業者)、司法書士、行政書士などがそのアドバイスや助言、仲介者を自任し、それぞれが独自に活動している状況がありました。

ただその状況が、一般消費者に様々なトラブルが発生する土壌ともなっていました。

これらを背景に一定の知識、能力の資格制度を設けることによって、消費者が安心して親族間売買、空き家売買、ホームリースバック、住宅ローンの返済相談&任意売却、海外在住者の日本国内の不動産売却のご相談ができるように整理しようと一般社団法人 結い円滑支援機構が日本ではじめて結い円滑支援アドバイザー認定資格講座を開講しています。

結い円滑支援アドバイザーは、これらのタスクに対応した専門知識を独自に体系化したのが特徴で、時として複雑化する不動産売買に関わる様々な場面に活用できるスキルが身につきます。

2020年の民法改正は、不動産売買の場面にも大きな変化を余儀なくします。
その結果、不動産売買を不安に感じる方も増える一方です。
問題の解決方法として、一般的な不動産売買に関する知識だけではなくもっと高度な不動産売買や空き家売買、ホームリースバックや住宅ローン返済のご相談、海外在住者の日本国内の不動産売却に関する有る一定以上の知識者が一次対応を行っていく事で解決していくとYUIKAは考えています。
「結い円滑支援アドバイザー」が、数多くなる相談者の一次対応をして頂く事が多くの問題解決になると考えます。

結い円滑支援アドバイザーの業務は、ニッチ領域をカバーする仕事

複雑化する不動産売買の専門家として、一般消費者に不動産売買に対するアドバイス及びサポートが専門的領域から出来るのが特徴です。

エキスパート

例えば親族間売買は、身内間で不動産を売り買いすることと、多くの方がその資金を住宅ローンに頼ろうとすることからお近くの銀行等金融機関に持ち込むことが多い状況がありますが、その金融機関では「親族間売買時の住宅ローンは対応しておりません」とか、また相談できたとしても「不動産業者の作成する書類をお持ちください」と回答されます。

それゆえ仕方なく不動産業者に相談する方が大半でしょう。

しかしその不動産業者は「うちでは対応しておりません」と回答され、また「親族間売買時に住宅ローンの利用ができる金融機関はありません」とか回答される状況ばかりでしょう。

また、住宅ローンの利用がないのでインターネットで不動産売買契約書のひな型を取得し、見よう見まねで売買契約書を作成し、管轄する法務局で所有権移転までを自身で完了する方もいます。

しかし、この親族間売買は一歩間違えると大きな損害が発生する取引ということを知らなければなりません。
一例として売買が贈与とみなされ、所有権名義変更登記完了後数か月後に税務署から贈与税が課税されたりするのです。

親族間の売買はとても簡単と思っていませんか?

親族間売買はその性質から訴訟になる確率はとても高い行為です。
税務署が売買を贈与が併設する行為とみなし、贈与税をその時とばかりに課税し、納税を迫るのです。
その結果、税務署と納税者との間で訴訟が起こるのですが、その判決の割合は税務署勝訴が圧倒的に多いのです。
しかし親族間売買時の贈与税(みなし贈与)の問題を詳しく解説している専門家は少なく、不動産売買のプロ、不動産業者でもなかなか手つかずの状態なのです。

最近特に多い不動産業者や金融機関の広告に「リースバック」や「リバースモーゲージ」がありますが、その背景に老後資金2000万円問題も絡み、その誤った認識が、一般家庭の相続準備を怠り問題を複雑にしています。

老後生活費については100人いれば100通りの問題がありどこの家庭にも、きちんと老後資金に対しての準備と助言が必要な時代です。

そういう背景にあるにもかかわらず「誰に相談したらいいのか、分からなかった。」とお客様からよく聞く声なのです。
その背景を鑑み、一般社団法人 結い円滑支援機構は、結い円滑支援アドバイザーを基本的な知識と実務を身につけたアドバイスができる資格として養成し、結い円滑支援アドバイザーは親族間売買に関する広く多岐にわたる問題を理解し、一般の方への啓蒙活動を行っているのです。

結い円滑支援アドバイザーは、親族間売買の基本的な知識と実務を身につけ、お客様に「間違いのない親族間の不動産売買のコンサルティング」が出来る資格です。そして親から子へ、また祖父祖母から孫への思いを残す大切さを伝えていき、お客様と一緒に家族の問題に向き合っていきます。
親族間売買ついてトラブルが発生しそうな場合には、できるだけ事前に税理士、司法書士、行政書士・弁護士などの専門家と一緒に、 問題の芽を早めに摘み取ります。

親族間売買を円滑に進める『笑顔の道先案内人』として社会的な役割を担います。

不動産売買に専門家が介在する法律として宅地建物取引業法がありますが、親族間売買はその特徴が身内間で行う売買として一種閉鎖的になる特徴があります。
この閉鎖的な状況に風穴を開けるのが結い円滑支援アドバイザーのお仕事なのです。

このように業務の幅も拡がるため、地元地域での「不動産のプロフェッショナル」として多くの合格者が一般消費者から絶大なる信頼を得ることができます。

結い円滑支援アドバイザー・活躍の場面

結い円滑支援アドバイザーは5つの領域をカバーし活躍できます。

親族間売買のスペシャリストとして活躍

これは上記で解説しましたので、ご理解いただけると存じます。

親族間売買 (1)

海外在住者の日本国内の不動産売買の専門家

結い円滑支援アドバイザーは、世界で活躍されている、様々な業種の方に必要とされ注目されています。

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例えば、今でも、これからの日本でも世界各国の一員として広く世界で活躍する人が出てくるでしょう。
誰もが日本にとどまらず、世界で活躍できる日は、もう既に現実となっているのです。
そんなとき、世界で活躍する方々の日本国内の不動産売買はどのように進めればいいのか?この領域は多くの不動産業者にとって未知なる領域なのです。
しかし、結い円滑支援アドバイザーは、この領域をカバーします。
結い円滑支援機構の講師は、この海外在住の方々の日本国内の不動産売買の経験豊富なメンバーが揃っており、売買手法を現実にあった解決策として講義しますから、あなたもその講義を受け、また専門家そして仕事の受注をすることができるようになるのです。

ホームリースバックの専門家として

最近、このホームリースバックがマンション再販業者、戸建開発業者などで幅広く取り扱われていて、多くの広告を見かけます。
また、親族間売買などでも、また任意売却の場面でも、このホームリースバックはとても取り入れやすく、その手法に多くのお客様が期待されているのです。
しかし、このリースバックはまだまだ始まったばかりの手法で、その体系は確立していないという現状が有ります。

リースバック (1)

当結い機構(yuika)は、このホームリースバックを実際に取り入れた解決策を、結い円滑支援アドバイザーに解説し、実際に業務として頂こうと研究・開発し、講義していきます。

住宅ローンの返済相談と任意売却相談

住宅ローンの返済に困った方はコロナ後とても多くなると予測できます。
しかし、住宅ローンの返済が厳しくなった、そんな非常事態時であっても、もっと気軽に、安心して相談したいという数多くの方々の要望に応える窓口はなかなかありませんでした。
そこで、その現状を何とかしようと最前線に立ち、まずは相談できる専門家としての役目を結い円滑支援アドバイザーは担います。

住宅ローン返済相談&任意売却

また、当機構には約20年前に任意売却と言うキーワードを作ったともいうべき任意売却の専門家が在籍しています。
よって任意売却と競売の基礎と応用を一から学び、それを現場で使い活躍して頂くことができます。

空き家売買の専門家として

上記4つの解決タスクをこなす場合に必要になるもの。それが空き家の売買になると言えます。特に地方における空き家の所在は深刻です。

空き家売買&管理

これを解決する事。様々な困難を解決する場面は、必ずこれから必須になります。
ゆえに、行政をも巻き込んだ空き家の解決をも結い円滑支援アドバイザーは担う必要があるのです。

どのような人が取り入れるべき

不動産売買の場面のニッチ領域に関する様々な解決を通して社会に貢献する資格の結い円滑支援アドバイザーは、どういう人が最も適していると言えるでしょう?

不動産業従事者

遺産を親族に継承しようとすると、必ずと言っていいほど不動産の問題が発生します。
2020年の民法改正は、不動産を扱っている方であれば知っておかなければならないことは多々あります。
「親族間売買をしたいけど、どうしたらいいのか分からない・・・」というような消費者ニーズが増大している昨今、親族間売買のプロとしてお客様と接することが出来れば、お客様からの信頼度は大いに増します。その結果、新規顧客の開拓、事業の安定に繋がります。
またその特殊性により、大手事業主が参入しにくく、地元地域の「不動産のプロフェッショナル」として活躍している合格者もいます。
不動産業者にとっては、今回の民法改正による変更点を事前に相談に乗ることで、不利益を回避することができれば、大変お客様に喜ばれることでしょう。「結い円滑支援アドバイザー」の資格を取得し、親族間売買時に有益な情報や、解決事例などを学ぶよい機会となります。

金融業等従事者

2020年の民放改正により、親族間売買時に住宅ローンを利用する人が増えることが容易に想像できます。
今後は住宅ローンを利用する人が増えることが予想されますので、親族間売買に関する知識を有する専門家が必要とされます。
このような環境で、資格を取得し、業務に活かしている合格者も多くいます。

生命保険業界にとっての「結い円滑支援アドバイザー」

親族間売買と相続、贈与問題は切っても切れない関係があります。また相続、贈与問題と生命保険も同じ関係が大きいでしょう。
お客様に保険の必要性、利便性を、「相続対策」「生前贈与」「親族間売買」という観点からお話することは、お客様へのアプローチに幅がでると同時に、お客様からの信頼度が益々向上するでしょう。また、遺産を継承することは一人の問題ではなく、その家族に関わる問題である為、必然的にご両親やご兄弟への紹介へと繋がることも考えられます。
「結い円滑支援アドバイザー」という資格は、生命保険業界にとって、まさに注目の資格です!

一般の方にとっての「結い円滑支援アドバイザー」とは

2019年から始まり2020年も大いに行われることが確定の未曽有のリストラは、私たちの生活そのものを大いなる打撃となりえるでしょう。
その結果、思いもしない生活改善が必要になる方も多くなる可能性があります。
そう、「住宅ローンによる生活破綻」や「家族崩壊」など社会問題化する可能性があるのです。
そんな状況に備えるには、リストラは他人事!と思わないことが大切です。しかしながら一般の方にとっては、そういう状況になって初めて「どうしたらいいの?」と思うものでしょう。
「結い円滑支援アドバイザー」は、民法の基礎を一から学び、遺言書の作成や親族間売買のメリット・デメリットのなど、具体的なアクションを起こすための第一歩として学ぶ最適な資格です。
民法改正を自分の事ととして捉え、無用なトラブルを避け、笑顔で相続を迎える為にこの資格を取得されることをお薦めします!

導入研修会!(只今準備中)

親族間売買の専門家、結い円滑支援アドバイザーの概要や実際の業務利用の流れ、具体的な収益モデルなどを紹介する研修会を開催予定しております。詳細を知りたいと言う宅建事業者様、司法書士様、行政書士様等々には、2020年4月以降開催予定の資格&収益モデル説明会で「結い円滑支援アドバイザー」制度概要を確認して頂く予定です。

地域支部会員向けサービス

1.営業ツール提供
パンフレット、チラシ、契約書雛形など各種営業、集客、契約ツールを提供

2.案件相談サポート
電話、メールによる親族間売買の受注&成約に向けたアドバイス、契約書類制作支援

3.反響客のご紹介
本部にお問い合わせいただいた親族間売買&空き家売買の利用希望者の情報をご紹介

4.各種研修会開催
親族間売買の最新ノウハウ、税務、民法などの研修会開催

5.年会費制度
賛助会員入会ですべてのノウハウを利用できる資格を有します。

直接「結い円滑支援アドバイザーについて聞きたい」という方はからどうぞ!

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