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【必ず押さえよう!】シングルマザー(母子家庭)になっても貧困にならないために
更新日2020-07-11 (土) 22:03:02 公開日2020年2月10日
あなたがシングルマザーになった(なる)とき...
まずやるべきことは何!?
準備することや心構えなど5つご紹介します。
離婚カウンセラーとして、よく離婚しようと考えている方に聞かれることがあります。
それは、「シングルマザーになったら、まずやるべきことはなに・・・?」ということ。
ここでは、シングルマザー(母子家庭)になったら、まずやるべきことをお伝えします。
これさえ押さえておけば、シングルマザーになっても大丈夫!!
★目 次★【シングルマザー(母子家庭)になっても貧困にならないために】
シングルマザーの準備すべき5つ
シングルマザーになったらやるべき5つを先に伝えします。
1 母子家庭になったら手当てを受ける手続きをする
2 シングルマザーの生活を知る
3 シングルマザーだって上手に節約する方法を知るってことです
4 収入を上げる
5 強い心を持ちましょうということです。
1 母子家庭になったら手当てを受ける手続きをしましょう。
まずは、手当てを受ける手続きをします。
国からの手当てを収入に応じて受けることができます。
受け取るには市役所・区役所に行き手続きが必要にあります。
ご自分が住んでいる自治体に行き、管理をしているところにまず足を運んでみてください。
各自治体によって、受けられる受けることができる手当てとか、支援が変わってきます。
足を運んで、自治体の人に相談してみることを、おすすめします。
例えば
・児童扶養手当
・母子家庭の住宅手当
・母子家庭(ひとり親家庭)の医療費助成制度
・電車やバスの割引制度 など・・・
市区町村によって違いますので、ご自分の住んでいる役所に確認してみることをお勧めします。
2 シングルマザーの生活を知る
まず、シングルマザーになるとどんな生活になるか想像してみるとよいとおもいます。
この先、何かトラブルがあった時に困りにくくなります。
中でも一番あの大事なのが、お子さんのことです。
あなたが仕事の間お子さんをどうするかです。
保育園は入れるのか、入園しても保育園がお休みの時だったら誰か他にあずかってくださる人がいるのか、仕事の時間は保育園のお迎えの時間までに間に合うかなどを少し考えておくとよいです。
トラブルにすぐ対応できると思います。
小さなお子さんには特に多いとおもいますが、急に熱が出てしまったり、今日は仕事に行かなきゃいけなく休めないとき、誰かに預かってもらう先があるか、準備をしておくと負担が少なくなります。
実家のサポートや国とかでも支援のファミリーサポートなどもあったりします。
自分一人で子育てしていくのはとても大変なことです。
周りの支援なども調べておくのも良いとおもいます。
地域によっては、病児保育可能なベビーシッターなどもあります。
3 シングルマザーだって上手に節約する方法をしるってこと
節約上手に節約です。生活していると誰でも当てはまる節約ですが、特にシングルマザーになると収入が一人だけの収入になります。
正社員なることができなかったりとかパートだけの収入で頑張っていかなきゃいけなかったりとか、わずかな生活費で過ごすっていうことも少なくありません。
そうすると、もう節約を徹底的にすると思います。
節約というと100円とか何十円とか、日々の小さな金額の節約を気にされるかと思います。
大きな支出などのお金かかることを減らすことをがんばりましょう。
考えられるものとしては家賃、通信費、食費があります。
家賃
家賃とかをまず減らすために家賃が安い所に引っ越すっていうことです。家賃がなるべくかからない市営住宅や公営住宅に引っ越すこともおすすめです。
家具なども、「知り合いが引越しするのでいただいた」っていう人もいました。
家賃の一番の節約は、ご実家が近くでそこに住まわせてもらうことです。
ご自分の仕事が落ち着き、自立できるまでお願いしてみることをお勧めします。
お子さんが小さかったら保育園のお迎えや病気の時なども面倒を見てくれるからです。
ご実家も、お孫さんと一緒に生活することを喜んでくれるかもしれません。
通信費
携帯は皆さんもっていると思いますが、大手の携帯会社の携帯を使っていると、どうしても金額が高くなってしまいます。
いまは、安い携帯会社もあるので乗り換えるっていうことも大事かとおもいます。
食費
外食などもなるべく控えたりします。
材料はまとめ買いをして、無駄にしないようにしていきます。
4 収入を上げること
シングルマザーの生活がなんで辛いのかというと、収入が少ないからです
だからこそしっかりいろいろな手当てを受けるということがとても大事になってきます。
後は、あなたが何か収入を増やすことを努力するってことも大事です。
それは資格を取得し新しい就職先を見つけることです。
インターネットとかも結構普及しているのでどうやって収入しを増やせるのか、自分で積極的に行動していくことも大事です。
5 強い心を持ちましょうということです。
やはり、シングルマザーの生活はとても大変なことがたくさんあります。
でも「母は強し」です。自分のお子さんのためには何でも頑張れます。
お子さんが心配になるとき
・仕事が非常に忙しく、子供の話を聞いてあげられないとき
・子供が0~6歳であれば、ぎゅっと抱きしめたり、体を撫でたりするなどのスキンシップができない
このようなときには、いったん手を止め、お子さんと向き合ってください。
少しの時間で良いので抱きしめてあげてください。
お子さんは安心します、自分はお母さんから愛されているということを再確認できます。
お子さんとのスキンシップを大切にしてください。
まとめ
じっさい、シングルマザーは毎月、貯金ができない、生活費が足りないと、通帳を眺めてはため息ですよね。
もしわたしに何かあったらどうしよう、病気になったどうなるんだろうなどと、不安だし、またお金がない状態が続いたらどうしよう。
どうしても考えてしまいます。
ただ、諦めてはいけません。ま、何とかなるもの。だまだやれることはあります。
例えば、わたしもシングルマザーとして男の子を育てながら、家事の合間にブログを書くことで貧困を脱出しました。
「えっ、そんな事できるの・・・・?」と思われるかもしれませんが、事実です。
まさか、ブログが貧困を脱出する方法とつながるなんて、全然つながらないですよね。
でも、本当にブログが生活の糧になっています。
今は、インターネットは見る、読むだけではなく、発信することもできるのです。
それが仕事になります。それも楽しく、社会とつながっている感覚もあります。
あなたも、ぜひ、チャンスを見つけましょう。そこここにありますよ。
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