一般社団法人 結い円滑支援機構【YUIKA運営者情報

不動産結い円滑支援機構

はじめに

一般社団法人 結い円滑支援機構【YUIKA】は、「家」「家族」という基本形に目を向け、その結び付き、夫婦間の悩み、離婚、揉め事、介護、相続、贈与や家族間の悩み事、また昨今の新型コロナ禍による収入減などを理由とした住宅ローン返済滞納などの悩み事を解決・体験していただくことを目的に、各方面の専門家が集い支援するワンストップソリューションの提供を行う非営利団体です。

現在の日本における急速なる高齢化の現状において家や家族という単位はもろくなりつつあります。
また相続や贈与では対応できない状態、例えば親の高齢によるケア訴求の費用問題が大きなものとなりつつあります。

その昔、日本では姥捨て山なる逸話がありました。
あくまでこれは伝説と言い伝えられていますが、これからの日本、この姥捨て山なる現象が起こっている状況に危惧すべしという状況が有ります。

高齢者

親の介護にはとても多額の費用が掛かります。
この費用を捻出する手段がリバースモーゲージなどに見られるように、徐々に開発されているものの、まだまだ広く利用されていないと言う現状が有ります。

親の問題は介護に限りません。

孤独死対策、空き家問題などなど、高齢化においては現場段階で様々な問題が起こっているにも関わざる、しかしその解決に行政も対応に後手後手感が否めないのです。

マイホームという財産は有っても、その財産を親の介護問題に対する資金源とは出来ない現状が有るのです。
この問題に対応する手段として親子間や親族間でマイホームを売買する方法による資金確保が考えられ、このことにより資金の確保も補完され、親の面倒を子供が見ることも可能となりえる場合も考えられるのです。
しかし、事、この親子間や親族間で不動産を売買する方法は不動産業者の業務でもほぼ完備していないと言う現状が有ります。

本来、親族間で不動産売買案件の経験やノウハウが乏しい弁護士や司法書士、行政書士がご相談をお受けした場合,各士はどうしても自分の土俵でのみ判断をしがちになります。

親族間売買

例えば、不動産を親からその子へ移動する場合、弁護士であればどうしても相続や贈与を真っ先に考えがちになります。
司法書士や税理士、行政書士でもこの傾向は変わりません。
その理由は明確で、不動産を移動する手段として法的側面から考える観点に主眼が有るからなのです。

また、当然な事ですが、弁護士や司法書士、行政書士、税理士などは不動産売買の専門家ではありません。
従って、どうしても相続や贈与等の法的手続の検討もしくはアドバイスに陥りがちなのです。
その結果,相続、贈与より親族間における売買が十分可能な事例であっても不幸にも法的アドバイスに至る事例が多くなるのです。

当機構は,このような士業の領域の限界を自覚した上で,相続や贈与以外で不動産の結いが十分見込めるかどうかをまず積極的に評価し,見込める場合は,各業務提携先と共に方法を考え,親の介護やその子のマイホーム継続を第一としたソリューションと、そのためのコンサルティングサービス提供を行います。

親の高齢化による資金繰りの悪化、年金額の低下などで生活の維持に少しでも懸念が生じた場合には、当事者は一人で悩む事なく、専門家による客観的な評価とアドバイスを受けることが不測の事態を避けるために有効です。

当機構では、親族間の不動産移動に関するご相談を、相続、贈与、売買と広い視野からご相談をお受けしていますので,どうぞお気軽にお問い合わせください。

機構概要

組 織 名一般社団法人 結い円滑支援機構
協 会 本 部〒136-0071 東京都江東区亀戸7-39
本部連絡先TEL 03-5875-0220
東京支部(連絡事務局)東京都江東区亀戸5-5-11 コーラル株式会社本店内
神奈川支部神奈川県川崎市川崎区駅前本町18-1 行政書士加藤綜合法務事務所内
九州支部熊本県熊本市北区植木町2043-1 合同会社ASU内
一般ご相談者様用ホームページhttps://realestate-pod.club/(当ホームページ)
正会員・賛助会員専用ホームページhttps://s.realestate-pod.club/
メールinfo□realestate-pod.club ※□を@に変更後送信ください


役員及び支部長

代表理事市川達也・弁護士(東京弁護士会)
理事兼東京支部長兼連絡事務局長井上正子・結い円滑支援アドバイザー/コーラル株式会社CEO
理事兼神奈川支部長加藤幹夫・行政書士/行政書士加藤綜合法務事務所代表
理事兼埼玉支部長中谷 寛・宅地建物取引士/株式会社ホームリンクCEO
理事山本繁春・宅地建物取引士
監事井上朝陽・宅地建物取引士 IMコンサルタント
千葉支部長石井雄二・宅地建物取引士
九州支部長成富國光


事務局【コーラル株式会社内】

事務局結い円滑支援機構・東京支部・連絡事務局
住所〒136-0071 東京都江東区亀戸5-5-11
連絡先TEL03-5875-5038
責任者井上正子(理事)
事務局長大久保一馬・IMコンサルタント・宅地建物取引士・2級建築施工管理技士資格取得者


九州事務局【合同会社ASU内】

事務局結い円滑支援機構・九州支部・連絡事務局
住所〒861-0127 熊本市北区植木町亀甲2043-1
連絡先TEL096-227-6157
責任者成富國光


北陸事務局【Crossover株式会社内】

事務局結い円滑支援機構・北陸支部・連絡事務局
住所〒-
連絡先TEL090-7743-2376
責任者須藤 幸洋
事務局長須藤 幸洋


一般社団法人 結い円滑支援機構YUIKAへのご相談方法

YUIKAでは、一般的な相談やアドバイスについては、完全無料で対応いたします!
ただし、専門的な解決方法を専門家に求められる場合は、弁護士などの専門家をYUIKAからご紹介しますが、その場合、専門家の相談やアドバイスは有料になります。

弁護士等専門家を求めています⇒賛助会員の募集

YUIKAでは、幅広いエリアで活躍されている専門家の皆様を賛助会員として募集しております。

すでに宅地建物取引業者(不動産業者)として開業されている方、もっと集客をしたい方、WEB店を開設されたい方や、宅地建物取引士を取得し、これから仲介業者として独立されたい方、賃貸業から売買仲介へと業務範囲を色げたい方に適しています。

もしかすると、宅地建物取引士(宅建)資格さえあれば、不動産会社を興して成功できる!とお考えではありませんか?
また、不動産会社に就職して実績を上げることができると思っておられませんか?

不動産業界は、そんなに甘いものではありません。
「不動産」という最も高額な商品を扱うのです。そういう人の「目」は、非常に厳しいものです。

実は不動産業はとても裾野の広い業務範囲が有り、浅く広く業務を知り仕事ができたとしても、これからは活躍できません。
人より抜きんでた専門性を有することが必要なのです。
また、それだけでもなく、抽象度の理解を高め、発信力と解決力、易しさや思いやりの中にも決断力があるなどなど、あらゆる能力がないと生き残れません。
しかも、目先の行動だけにとらわれず、鳥の目で全体を俯瞰し、同じ過ちを繰り返さないように、虫の目で詳細に分析しながら、トレンドや時間軸を見ながら、魚の目で時代を切り開き、常識を疑い信念に頼らない、コウモリの目で世界を見る力まで必要なのです。

当機構賛助会員は、各専門性を具備した現役の不動産コンサルタントがこれから不動産業界を目指す方や、売買仲介で成績を挙げたい方に、”本当の”不動産業界”で活躍できるスタイルを確立していただきます。

画像の説明

当機構の運営

一般社団法人 結い円滑支援機構(YUIKA)は、会員組織としての賛助金や会費によって運営されています。
YUIKAの活動は、一部ボランティアによって行われていますが、運営・維持には、借室料、研修費を始めさまざまな諸経費が必要となります。
そのため会員組織化を図り、多くの機関や企業、個人等におよぶ賛助金や会費によって運営されています。
YUIKAの活動にご賛同頂き、皆様のご支援ご協力頂けますと幸いです。

皆の力を合わせれば可能になることへ

チャレンジ精神

世の中にただ一つの正解はありません。次々と起こる新しい事象に対して様々なステークホルダーと調整しながら、その時々で最適な解を求めて掘り進むことになります。
ゆえに、どんなことにも好奇心と粘り強さをもって取り組む、チャレンジ精神旺盛な新しい力が一般社団法人 結い円滑支援機構【YUIKA】の扉を叩いてくれることをお待ちしております。

ぜひ、【YUIKA】の活動にご興味ある方は、私たちと共に新しい世界の門を創造すべく仲間として行動してみましょう。
私たちは、行動したい、変わりたいあなたを求めております。

親族間売買の専門家・結い円滑支援アドバイザーの養成

資格

YUIKAでは親族間における不動産の結い支援(親族間売買)において、当機構でその専門家である結い円滑支援アドバイザーの養成を行っております。

親族間売買の専門家・結い円滑支援アドバイザーとは

結い円滑支援アドバイザーにご興味のある不動産会社の方は、当機構までお問合せください。