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【最重要】もし、住宅ローンの支払いが厳しくなったら...

更新日2023-07-16 (日) 17:05:46 公開日2020年1月10日

住宅ローン問題
もしも住宅ローンの支払いが厳しくなったら...


住宅ローンの返済に困っても、ここに注意しよう!

①安易に任意売却するのは止めましょう。
任意売却には不動産業者というお金の亡者(ハイエナ)が、弱っているあなたを餌にしようと群がってきます。


②住宅ローンの返済に困ったら、なるべくは早めに専門家に相談しよう!
住宅ローンの返済に困ったらなるべく早めに動くことで解決できる手段は多くなります。


住宅ローン問題

不動産を売るとき「住宅ローンで困っているため(21%)」「金銭的な理由のため(15%)」という売却理由が上位に来ます。
これらの理由の場合、任意売却を勧められることが多くあります。
任意売却を専門とする業者は任意売却してこそ収益が有り運営できるため、どうしても任意売却へ誘導しようとするのです。

ここでお伝えしたいこと
YUIKAには任意売却のスペシャリストが在籍していますが、任意売却を積極的にお勧めしておりません。」
なぜなら、任意売却は最後の最後の手段でしかないからです。
任意売却を決断する前に、あなたにできる金銭問題の解決法を理解して実践してほしいと思うのです。

ここでは、借金問題など、金銭的なことに焦点を当てその解決法を解説しています。
わからないことがあれば、YUIKAの専門家(弁護士、司法書士など)が窓口となり解決に導くお手伝いをします。
迷う前にYUIKAへお問合せください。きっと良い解決策が見つかるはずです!

◎住宅ローンの支払いに関する事項
住宅ローン延滞、住宅ローン払えないとき、住宅ローン払えないゆえに売却、任意整理、任意売却、住宅ローン借り換え、住宅ローン控除、住宅ローン金利、住宅ローン減税、住宅ローンシュミレーションなどについて、その道20年以上、解決実績1000件以上のベテラン相談士(結い円滑支援アドバイザー)がアドバイスさせていただきます。

住宅ローン返済がきつくなったとき! まず、そのとき何をするべきか⁉


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住宅ローンの延滞やその他借金でお悩みの方へ

住宅ローンを含め借金の問題は人それぞれ状況も金額も異なります。
そこで、簡単ではありますが「YESorNO」で確認できるチャートを準備しました。
状況ごとでどのような対処方法が最適なのかを確認されてください。
それぞれの対処方法の詳しい内容もご案内しております。

任意売却は、困っている人を狙うハイエナの宝庫だと知ろう!

昨今、任意売却と言う言葉(キーワード)を誰もが知るようになりました。
私、大久保が任意売却を専門として活動していた約20年前は、まだ誰も、不動産業者さえも任意売却という言葉を知らなかったにもかからず、猫も杓子も知っている状態が有ります。

ただ、ここでぜひ、気を付けたい事実をお伝えしましょう。

それは、『任意売却をお任せください!』と標榜する不動産業者の中には、まったく不慣れな不動産業者がいるという事実です。
任意売却は専門的な知識と経験を要するため、実は不動産売却が出来ても任意売却は出来ない、不勉強&不慣れな不動産業者がとても多いのです。

誰でも知っているように、病院には内科や外科、耳鼻科といった専門分野があります。不動産業者も同じだということを知りましょう。

ただ、不動産業者はお金のニオイが大好きです。お金のニオイあるところ、必ず登場すると思っていいハイエナです。ゆえに任意売却を全くやったことが無くても、任意売却の経験があると平気で嘘を発し、住宅ローン返済で痛んでいるあなたを騙すのです。

不動産業者は、住宅ローン返済に困っているあなたの不動産を売却しないと利益になりません。必ず売らないと利益にならないから、任意売却が必要ではないときでも任意売却だけに持ち込むのです。

任意売却は、最悪の事態である「競売」を避けれる手段としての最後の最後に考えるべき方法であり、競売よりは良いというものでしかないのです。

絶対に騙されないでください! 任意売却だけが解決策ではないのですから!

不安な方や、もっと詳しく聞きたい方、ネット上の情報だけでは不明確な点をもっと聞きたい方は、できれば直接電話でお問い合わせいただき、今の自分に合ったアドバイスを求めることをおすすめします。

YUIKAでは首都圏にみならず全国の良心的な専門家(司法書士、行政書士、弁護士など)とチームを組み、あなたに適切なアドバイスをしたします。

YUIKAでは無料相談も実施しておりますので、お気軽にご相談ください。

人それぞれ現在の状況も残債務額も違います。

「任意売却」をしても「競売」になっても、 その結果、住宅ローンの残債務が残ってしまう場合は、当然ながらその残債務を返済する必要があります。

その残債務が大きすぎて返済出来ないという場合、自己破産を勧められるケースがほとんどです。
しかし、YUIKAでは、先ほどお話したようにご希望がなければ「任意売却」はおすすめしておりません。
また「自己破産」もあまりおすすめしません。
なぜなら、「任意売却」はあくまでも最終手段であり、「自己破産」は法律に則って借金をゼロにする方法があるからです。

「自己破産すれば借金はなくなる」と安易に考える方も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし、自己破産の手続きをする際にも大きな費用がかかります。

人それぞれ状況が異なるのですから、その状況に応じて考え対処すべきなのです。

例えば以下のような対処法が有ります。

自宅を賃貸に出し収益を得る

マイホームを賃貸にして、入ってくる賃料収入でローンの返済に充てる方法を考えてみましょう。この手法は住宅ローンを組んでいる金融機関に事前相談して了解を取る必要が出てきます。
金融機関に事前相談せず賃貸している方がいますが、これは絶対にやめましょう。
住宅ローンの性質上、本来、住宅ローン利用者が自宅として住むことが前提となっているため、もし事前に金融機関に相談もなく勝手に賃貸にしたら、金銭消費貸借契約の約定違反になり、即住宅ローン借入残額全額を求められる場合も有ります。

毎月返済額軽減申請

住宅ローンの特性は、生活の基本となる住まう場所への融資、マイホーム用融資です。
ゆえに特別な事情により、ある一定期間だけ収入が減少したり、または然るべき理由が有り支出が増大している場合などに、当該期間だけ月々の返済額を軽減してもらえることがあります。
但し、この場合もその理由と共に金融機関へ相談する必要があります。

返済期間の延長申請

住宅ローンを組んでいる金融機関との交渉で、現在借り入れしている在宅ローンの返済期間を延長してもらう方法が考えられます。
この方法は、政府の後押しもあり多くの金融機関で採用していますから、ぜひ、住宅ローンの返済に困窮したときの解決策として検討しましょう。
注意すべきは、この方法では期間の延長申請ですので、やや返済総額が多くなることもあるということでしょう。

個人再生手続

将来に置いて継続的に収入の見込みのある人で、借金の金額が一定金額以下の場合に利用できる制度で、法整備もなされ、手続きもマニュアル化されていますので利用しやすい制度となっています。
マイホームを無くす自己破産と異なり、マイホームを手放さずに借金の減額等を通じて自己再生を図る制度ですので自宅を売りたくない人にはぜひ利用してほしいと思います。。
個人再生の中でも、住宅条項と呼ばれるものを利用できれば、家を残しながら借金の返済が可能です。
住宅条項とは、正式名称を住宅資金特別条項、別名を住宅ローン特則といいます。
住宅資金特別条項を簡単に説明すると、住宅ローンについては従来通りに支払いを継続する代わりに自宅の処分を避けられるというものです。

この方法で生活の乱れを正常に戻し、何とか家庭崩壊も逃れた方はとても多くあられます。
但し、この制度利用には利用できる環境が決まっていますので、早めに相談しましょう。
住宅資金特別条項付き個人再生の詳細はこちらから ⇒ 住宅ローン特則とは⁉

任意売却

あなた自身の希望によって不動産業者を通じてマイホームを売却する方法です。
金融機関への相談も無く、ただ単に返済遅延していると、競売かこの方法しか選択できないこととなってしまいます。
引っ越し代等の費用を売却代金から捻出できる場合が有り、競売よりは良いという程度で、できればこの選択をしないでいいような段階で解決したいものです。

リースバック(任意売却後にもマイホームに住まう方法)

一旦、所有権を手放し第三者へ売却しますが、賃貸借契約を結び毎月家賃を払い同じ家に住んでいただくことが出来るという方法です。
賃貸物件として住みますので、家から立ち退く必要はなくなります。また約定により数年後親族にて買い戻すことも可能な場合が有ります。

以上のように、ここでは住宅ローン返済に困っている方向けに6こ解説していますが、この方法だけではありません。
あなたの置かれている状況によりベストな解決策は全く違ってしまいます。

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