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離婚する夫婦の共通点
更新日2020-07-28 (火) 18:07:54 公開日2020年7月26日
離婚する夫婦と離婚しないで添い遂げる夫婦、その違いはなんでしょうか?
今回は、離婚する夫婦にみられる共通点をご紹介していきます。
離婚する夫婦の共通点を動画で解説!
一般社団法人 結い円滑支援機構(YUIKA) の離婚アドバイザーが、離婚する夫婦の共通点について簡単に動画解説しています。
★目 次★【離婚する夫婦の共通点】
約6割の夫婦が、40代を前に離婚している
離婚する原因を探ることは、離婚を防ぐことにもつながります
厚生労働省の離婚率調査結果(平成29年)を見てみましょう。妻の年齢別に見ると~24歳が7.9%、25-29歳が14.6%、30-34歳が18.0%、35-39歳が16.6%です。40代突入前に夫婦の6割近くが離婚しているのです!
・口喧嘩
・会話が少ない
・金銭感覚の違い
金銭感覚の違いも離婚理由に多いものです。金銭感覚は子供のころから染みついたものです。
それを変えることは並大抵のことではできません。
結婚すると夫婦は同じ財布で生活することになります。
一方のお金の使い方が激しければ夫婦のお金が減ることになります。金銭感覚の違いだけでなく、浪費癖があることも離婚問題に発展しやすくなります。
小遣い程度にお金を使うなら良いのですが、ギャンブルにはまるなど浪費が激しいケースだと離婚に発展することが多くなります。
夫婦間にモラハラ・上下関係がある
夫婦の間に上下関係があったり、暴力や暴言・束縛といったモラハラ行為があると離婚に発展しやすい傾向があります。
前述のとおり、夫婦は対等のはずです。どちらのほうが優位というものではありません。
しかし、一方が暴力や暴言などで肉体的にも精神的にも相手を支配してしまうと夫婦の間に上下関係が生まれます。
家族や親族との折り合いが悪い
本来、結婚は夫婦2人の問題のはずです。
しかし、いずれかの親族との折り合いが悪く、離婚に至るケースもあります。
いくら夫婦が仲良くしていても親族が間に入ることで夫婦関係に亀裂が入ってしまうのです。
内閣府男女共同参画局の調査によると、平成25年度の夫からの離婚理由に「家族親族と折り合いが悪い」というのが上位に入っています。
この結果からも親族との関係性が離婚に影響をおよぼすようになるのです。
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